このたび当社では、油冷鋼の自社グループ内での処理を再開いたしました。
従来、当社におきましては、作業員の安全確保、作業環境の改善および各種環境への配慮の観点から、
ソルト法による油冷鋼の熱処理受託を停止しておりました。
しかしながら、この度リヒト精光グループに加盟したことにより、最新の真空油冷炉を用いた処理体制を構築し、
安全性・作業環境等の負荷低減を高いレベルで両立した油冷鋼の熱処理が可能となりました。
真空油冷炉による処理では、作業者が高温ソルトや各種物質に直接接触するリスクを低減するとともに、
安定した加熱・冷却管理により、品質の再現性向上、歪みの低減、均一な焼入れ特性を実現します。
これにより、油冷鋼各種に対し、従来以上に安定した品質での熱処理受託が可能となり、
主な対応油冷鋼種は、SKS、SK、S45C、SCM、SUJ等で、
金型部品、機械部品、構造部品など幅広い用途に対応可能です。金型部品・機械部品をはじめとした幅広い分野のニーズにお応えいたします。
今後も当社は、安全・品質・環境に配慮した熱処理技術の提供を通じて、
お客様のものづくりを支えてまいります。
油冷鋼の熱処理につきましては、ぜひお気軽にご相談ください。