EH-Process エジソンハード処理案内
当社はこのたび、リヒト精光グループの一員となりました。
これに伴い、エジソンハード株式会社によるエジソンハード処理の受託サービスを新たに開始いたします。
EH-Processは、使用用途や環境、実績を考慮して、窒化深度を数十μm~数百μmの処理深さに調節することで寿命向上をご提供いたします。

エジソンハード処理の基本理念である、「硬くて欠けない」柔軟な窒化層創りは、窒化処理の低温化から始まりました。この理想を実現するため窒化処理炉も全て自社で開発を行い、理想的な低温窒化処理を実現しました。
また、表面処理だけではなく、リヒト精光グループとして真空熱処理・真空浸炭熱処理・各種解析までトータルにサポートいたします。エジソンハード処理は、リヒト精光グループのエジソンハード(株)が開発した特許技術です。
ダイカスト金型
Die cast mold
窒化層上に1~3μmのBlack膜を形成。アルミダイカスト等に最適
プラスチック金型
Plastic mold
変形、変寸が極小。後のラッピング処理も簡単に
ステンレス鋼
Stainless steel
独自の膜除去技術と低温熱処理で、光沢と高耐食性を維持
熱間金型 部品
Hot work mold & tool
900℃以上での高温下での使用に耐える仕様「D200」
冷間金型 部品
Cold work mold & tool
仕上がり精度を求められる工作機械部品に高耐久化をプラス
ダイカスト金型 (Die cast mold)
ダイカスト向け処理では、ためし打ちで付着したAl材、離型剤などを綺麗に除去し洗浄を完璧に行い、均一な窒化層を形成します。窒化層の上に1〜3μmのBlack膜(酸化被膜)を形成することで、溶損防止、焼付き防止に絶大な効果を発揮します。
プラスチック金型 (Plastic mold)
処理温度380℃~530℃と、材質・用途に合わせて窒化勾配を選定可能です。低温処理により変形、変寸を極小に抑えます。エジソンハード処理後は金属光沢を保持するため、後のラッピング処理も簡単になります。
ステンレス鋼 (Stainless steel)
ステンレス鋼ほど窒化処理温度がキーポイントとなります。独自の不働態膜除去技術と低温熱処理により、ステンレス特有の耐食性を損なうことなく、光沢ある仕上がりと高い表面硬度を実現します。
熱間金型 部品 (Hot work mold & tool)
1300℃の高温鋼と触れて直ぐに水冷されるような、過酷な条件下で耐久性を発揮する「D200」仕様。強靱な白層(化合物層)を形成し、ヒートクラックの発生を大幅に抑制します。
冷間金型 部品 (Cold work mold & tool)
仕上がり精度を求められる工作機械部品や冷間金型に、高耐久化や高機能化をプラスします。寸法変化を最小限に留めつつ、耐摩耗性を劇的に向上させることが可能です。